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2011年08月29日
『恋愛検定』特設サイトオープン
この記事は、2011/8/26配信の「出版業界を生き抜く! 「ネット活用研究所」」メルマガの記事を若干修正し掲載しています。メルマガのご購読はこちらから。
既にご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、9月1日に祥伝社様から刊行される『恋愛検定』(桂望実著)の特設サイトを当社で制作し、先日公開いたしました。
http://www.renaikentei.com/
今回のコンセプトは、小説の世界観を特設サイトで伝え、その世界観ごと読者に楽しんでもらい、実売に繋げる、というものです。
どのような世界観なのかは、実際にページを訪れていただき、感じていただきたいと思います。ぜひ、URLをクリックしてみてください。
プロモーション手法としては「検定ツール」を用意し、その結果をTwitterに流せるようにする、という仕組みを基本に、その他のソーシャルブックマークも配置して口コミを誘発しやすいようにしています。
「検定ツール」が始まるまでの見せ方も小説の世界観をいかしたものにしていますので、お試しください。
この特設サイトの制作にあたり、以前メルマガでご紹介した「ブックール」という、マーケティング企画からお手伝いするプロジェクトをご採用いただき、その上でサイト制作を行っています。
特設サイトのコンセプトづくりだけでなく、ネット以外のプロモーションについても立案した企画をもとに認知度の向上から実売へと繋がるようにご提案しています。この後も続々と施策を用意しておりますので、また、随時、ご報告いたします。
また、当ブログをご覧のみなさまには、恋愛検定を受けていただき、不合格の方はぜひ本を買って、合格を目指していただきたいと思います。
よろしくお願いいたします。
(坂)
2011年08月22日
東京創元社様『文庫解説総目録』刊行
この記事は、2011/1/11配信の「出版業界を生き抜く! 「ネット活用研究所」」メルマガの記事を若干修正し掲載しています。メルマガのご購読はこちらから。
1959年から刊行がはじまった東京創元社様の文庫50周年を記念して、昨年末に『文庫解説総目録』が刊行されました。
掲載点数にして2,500点以上、解説目録部分だけでも1,154ページ、それに資料編416ページを併せた総ページ数1,500ページ以上の大作となっています。
こちらの目録については、元となるデータを、当社の出版社様向けホームページ構築サービスであるNETPublishersから出力して、データベースパブリッシングしています。
現在、東京創元社様のWebサイトは、NETPublishersにて運用いただいており、こちらには、これまで東京創元社様が刊行したほぼすべての作品データが入力されています。
作品データについてはWebに利用されるデータから、目録に利用するデータ、および在庫データといった情報が一元管理されており、今回のような総目録だけでなく、通常発行している解説目録の場合も、NETPublishersに登録されているデータから、目録を短期間で出力・発行することが可能になっています。
出版社様では、商品に関するデータが、基幹システムをはじめ、社内のさまざまな場所に点在しており、一元管理ができない、いざ情報をまとめようとすると情報の収集だけでも多くの時間を人手を要してしまう、といった状態にあるところが多いようです。
こうした商品データを一元管理することで、Webから目録、書協や各オンライン書店への提供情報などを一括で管理・出力するシステムを、NETPublishersでご提供することが可能です。
その際も、当社のお仕着せの仕様ではなく、各社のニーズに基づいたカスタマイズを可能にしています。
紙の目録の発行数も徐々に減っている中、Web自体を目録の代用としたり、商品のデータをワンソースマルチユースで有効活用したい、と考えていらっしゃる出版社様は多いと思います。
当社では、そうした、単にシステムの構築だけでなく、運用ノウハウも含めた情報をご提供できます。お気軽にお声掛けください。
2011年08月15日
サイトへのリピート訪問
この記事は、2011/8/10配信の「出版業界を生き抜く! 「ネット活用研究所」メルマガの記事を若干修正し掲載しています。「ネット活用研究所」メルマガのご購読はこちらから。
主要なアクセス解析ツールでは、リピート訪問数を測定することが可能です。出版社サイトにリピート訪問するユーザはどのような目的で来るか、いろいろなケースが考えられますが、少なくとも潜在的な読者、それもかなり購入につながりやすいと期待できるでしょう。
今回は、無料のアクセス解析ツールGoogleAnalyticsでの測定の方法をご説明しながら、このような読者に対し、出版社サイトが何ができるのかを考えてみました。
出版社サイトでは、同じ本が繰り返し買われるということはあまりないため、リピートアクセスも少なそうに思われるかも知れませんが、当社のクライアントで見たところ、少ないところでも2割、多いサイトでは5割以上あるようです。
レポートでは、買う前に繰り返しアクセスするケース、買った後に繰り返しアクセスするケースに分けて、読者がアクセスする目的を、事例を紹介しながら検討しています。
人口が減少しつつある日本では、特に、買う前はもちろん、買った後にもポジティブな感情をもってもらえるような努力をしていくことで、読者に、その出版社の本なら買って安心、また、そもそも出版社の名前を覚えてもらうという試みをこれまで以上に行い、一人当たりの購買金額を高めていくことが求められているのではないでしょうか?
ここで見てきたような試みを実現するのは、オンライン書店サイトでも、有力ブロガーでもなく、出版社が自社で運営するサイトと思います。
このレポートが、貴社サイトのリピート訪問アップの参考になれば幸いです。
このレポートをご希望の方は、お手数ですが、mm[at]dcube.co.jp に「サイトへのリピート訪問」レポート希望の旨お書きいただきメールをお送りください([at]は@に置換ください)。
お待ちしています。
2011年08月05日
ブランドサイト
この記事は、2011/7/13配信の「出版業界を生き抜く! 「ネット活用研究所」」メルマガの記事を若干修正し掲載しています。メルマガのご購読はこちらから。
読者がネットで情報を収集することが当たり前になった今、特に、さまざまなラインナップをもった出版社様では、一つのコーポレートサイトやカタログサイトでは、それらを一律の見せ方・コンテンツでしか表現できないため、さまざまなニーズをもった読者や関係者の最大公約数を取ったサイトとせざるを得ません。結果として、さまざまな読者に対して十分に訴求していくことが難しくなっています。
また、以前当社で書店員さんにネットでの出版情報収集をどのように行っているかをヒアリングしたところ、新刊について本当に力をいれているかどうか、を判断するのに、ブランドサイトを立てているか、も参考にする、という声もありました。
このような状況があり、コーポレートサイトとは別に、ブランドサイトを作ることをおすすめし、採用していただくことが増えています。ブランドサイトは、有力な新刊に対して作る特設ページ、あるいはシリーズサイトと、大きく2つに分けられます。
今回は、まず、1万年堂出版様の事例を見ながらブランドサイトの構築・運用を考えてみたいと思います。
1万年堂出版様でのプロジェクトは、もともとはコーポレートサイトの全面リニューアルだったのですが、加えて、『子育てハッピーアドバイス』シリーズ、『光に向かって』シリーズのシリーズサイトの立ち上げを提言し、構築しました。
コーポレートサイトはシンプルでニュートラルな作りとする一方、『ハッピーアドバイス』シリーズサイトは温かみを出し、『光に向かって』は親しみは持たせつつつもグレード感を出しています。
また、このようにサイトを複数持つと更新が大変になるのでは、というご心配もあると思いますが、共通に載せたいコンテンツはRSSを使って連携することにより、工数を抑えています。
ブランドサイトは、そのブランドに特化したサイトであるため、ユーザニーズを絞り込んで深掘りすることが可能であり、むしろ、そうできないのであれば、ブランドサイトを構築する意義がないと言えます。
サイトにわざわざ来訪するのは第一義的には本についての詳しい情報を入手するためですから、デザインテイストを変えることだけでなく、加えて、そこで紹介する本にまつわる情報をどう読者に出していくかが重要となります。
レポート本文では、引き続き、シリーズサイトでどのような情報が出すべきなのか、また、どのような運用体制を組むことが重要か、も検討しています。
このレポートをご希望の方は、お手数ですが、mm[at]dcube.co.jp ([at]は@に置換ください)に「ブランドサイト」レポート希望の旨お書きいただきメールをお送りください。
よろしくお願いいたします。



