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2011年01月31日

今話題のフェースブックとは?

 この記事は、1/25配信の「出版業界を生き抜く! 「ネット活用研究所」」メルマガより転載しています。メルマガのご購読はこちらから

 フェースブックをご存知ですか? http://www.facebook.com/
 このところ、フェースブックを題材にした映画『ソーシャル・ネットワーク』が公開されたり、『週刊ダイヤモンド』や『週刊エコノミスト』でも特集され、また、活用本が何点も立て続けに刊行されてきています。

 フェースブックは、世界最大のソーシャル・ネットワーク・サービス(SNS)で、socialbakers.com によれば1月13日に6億ユーザを超えたそうです。日本の代表的なSNSはミクシィやGREE、モバゲータウンですが、それぞれ約2000万人程度です。もちろんサービス間の重複もあり、実際にSNSを利用した人口
は6000万人ということはなく、ずっと少ないでしょう。

 多くのネットサービスと同様、フェースブックもアメリカから始まり、今は世界各国に広がって、このような数字を達成しました。PV数もグーグルを抜いたということです。

 日本のSNSと大きく異なるのは、実名で登録することを求められる点です。システム的に偽名登録を排除する仕組みもあるということで、実名で、リアルの人間関係をネット化することでのベネフィットを追求するサービスとなっています。
 特に普及しているアメリカでは1.48億人がユーザということで、ユーザ層は高年齢層にまで広がり、孫との連絡にも使われるほどだそうです。

 また、ファンページという公開されるページを持つこともできます。これは企業活動の宣伝・PRなどに活用されています。アメリカのスターバックス、コカ・コーラはファンページへの登録者が約2000万人いる、ということで、自社ホームページを持つことの意義を問われるようになるかも知れないとさえ言われ始めています。

 さて、日本ではどこまで利用が伸びるか、ですが、現在、日本のフェースブックのユーザ数は200万人ということで、既存のSNSには及ばない数となっています。これは、日本人はこれまで実名登録に慣れていないと言われていること、また、これらのSNSに先に会員になっていて改めてSNSに入りたいとは思われにくいこと、などが理由として言われています。

 さらに、特にミクシィはフェースブックを意識し、そのさまざまな機能を取り入れてきてもいます。
 直近でフェースブックをネット活用の軸としていくのは時期尚早かも知れません。ただし、実名でリアルのつながりをベースにしたファンページの活用は、いずれ日本にも広がることを想定して実験していくのは面白いかもしれません。

 また、海外のユーザ数が多いことは大変魅力的です。日本でトップクラスのファン数である無印良品が1万人であるところ、代官山のアパレルブランド「satisfaction guaranteed」は英語でも発信することで、アジア各国のユーザを中心に、ファンページの登録者が20万人を超えています。そして、日本で
の店舗は代官山だけですが、シンガポールに出店しました。

 アジアなどでの出版活動に積極的に取り組まれる出版社様では戦略的な取り組みが可能かも知れません。

(寺島)

投稿者 d3admin : 11:46 | トラックバック

2011年01月14日

ネット戦略を担当する部署(新版)

 遅ればせながら明けましておめでとうございます。
 本年もよろしくお願いいたします。

 私たちの窓口になっていただく部署は出版社ごとでまちまちです。時々、「どういう部署が担当になるものなの?」というお尋ねをいただくので、継続的にお取引をいただいている出版社35社について集計をしてみました。

 なお、集計に当たり、複数の部署が関わっている会社様の場合は、メインの窓口となっていただいている方のいらっしゃる部署、ないしは、ネットに関する会社の稟議を主に起案されていたり、ということで振り分けました。

 また、2年半ほど前に同様に、ネット戦略を担当する部署の集計をしてみているので、これと比較しながら検討してみました。

 結果は、営業・広報担当が最も多く、15社で40%強を占めることとなりました。現在の出版社ホームページの主要な役割が広告・広報・営業であることが多いことからすると、非常になじむ結果といえます。以前の集計とほぼ同様のシェアとなっています。

 次が編集担当で、11社、31%となりました。ここが若干増えています。一因としては、以前より、雑誌や企画ごとのサイトを制作することが増えていて、それらは編集が発注する、ということが増えていることが挙げられます。

 その他、社長・重役がご担当というところが4社(11%)、ITまたは電子書籍担当、というところも3社(8%)、印刷窓口1社、通販担当1社、となっています。
 少し目立つのは、総務担当というところがなくなっています。より、具体的で、戦略的な業務として位置づけようという流れが強まっているのか、と思われます。

 担当部署決めの参考になれば幸いです。

(寺島)

部署名社数
営業・広報・広告など
広義のマーケティング担当
15
編集担当11
IT・マルチメディア担当4
社長/重役3
総務担当0
印刷窓口担当1
通販1
合計35

投稿者 d3admin : 13:33 | トラックバック


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