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2010年12月27日
出版社のネット戦略への取り組み傾向
当社では毎年秋に、お客様満足度調査を行って、さまざまな項目の満足度、そして、総合の満足度をおうかがいしています。
その中で、どのようなネット施策に関心があるのかもおうかがいしており、その結果をグラフにまとめてみました。

オレンジの棒グラフと数字は平均を示しており、そこから上下に伸びるヒゲは標準偏差を示しています。標準偏差は、実際の値の散らばり具合を示す値で、値が大きいとよく散らばっており、小さいと散らばりが小さくなります。
基本的に、例年、平均・標準偏差とも同じ傾向を示しています。平均の値が大きいのは読者への「商品情報提供」や「個別ネットプロモーション」、「SEO」、「電子書籍」となっています。また、標準偏差については、先に上げた平均が高い項目は標準偏差が小さく、どの出版社でも高い関心を示しています。一方、平均が低いものは標準偏差が大きいことを示しています。
これは、他社がやっていない、関心が低い項目であっても、自社にとっては関心が高い、という施策があることを示し、ネットの施策について、同じような問題意識の出版社はあるとは言え、単に業界全体の流れを見ているのでは不十分で、個々の出版社で考えていかないといけないことを示していると言えます。貴社の会社全体の戦略的課題、あるいは業務運営状況などを勘案しながら検討していく必要があるでしょう。
なお、当社の総合満足度については、昨年の3.68から3.75へ若干ですが上がり、また、合わせて標準偏差も0.78から0.72へ下がっており、多少なりとも満足度、そしてその安定度は高まったと考えています。
引き続き、お客様より高い評価をいただけるよう、努力していく所存です。
このところ、ブログの更新は月2回ペースを維持できていたのですが、12月は力尽きました。。。
来年は週1回以上の更新を目指したいと思います。
今後ともよろしくお願いします。
良いお年を。
(寺島)



