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2009年12月28日
出版社のネット投資意向
いよいよ年末ですね。当社は今日が年内最後の営業となります。
ところで、突然話は変わりますが、当社で先日、クライアント向けに顧客満足度調査を行いました。その結果のうち、現在のネット投資評価と今後の投資動向をご紹介します。
御社での投資の考え方を整理するのにお役に立てばと思いアップします。
下図は、先日当社で実施したお客様満足度調査のうちの、ネットについての個別目標の達成度の平均(「現在」、棒グラフ)と今後の重点目標の平均(「今後」、棒グラフ)、今後の取組の標準偏差(「今後σ」、折れ線グラフ)をまとめたものです。
標準偏差は数値のばらつきを表す指標で、高い値を取っているときは、各出版社様でのご回答にばらつきが大きいことを意味し、つまり投資意欲が高い出版社も多い一方で、投資意欲が低い出版社も多いことを示します。
逆に小さい値の時は、平均からのデータの散らばりが小さく、多くの出版社で平均に近い考え方を持っていることを示します。
このグラフで、現在の取り組みが弱く、強化したいと考えておられるもので目立つのは、ネットマーケティングです。標準偏差も小さいので、多くの出版社様で同様に強化したいと考えていらっしゃいることがわかります。
読者への情報提供、SEOについては一定の取り組みをされているという認識はおありですが、平均で3.5を超え、引き続き強い取り組みをしたいという方向性をお持ちです。こちらも標準偏差のばらつきは小さく、軒並み強い取り組みをお考えです。
携帯情報提供やPPC、法人、電子書籍については、平均としてはさほど高い値ではありませんが、標準偏差の値が高くなっており、取り組みへの考え方が大きく異なっています。出版社様が、自社で出版されている本の傾向、また、読者ニーズに合うかどうかを考えて、このような結果になっているものと思われます。
来年はネット投資を強化して売上を上げましょう(笑)。
良いお年をお過ごしください。
(寺島)

(注)
この調査は、今年の9月下旬に当社クライアントのうち30社に配布し、22社から回答を得た結果となります。
わかりにくいと思われる略語を補足します。
1to1:ワントゥワンマーケティング。読者の特性に合わせた情報提供を行うことで、購買へ誘導するマーケティング手法
PPC:検索エンジン広告。Yahoo!やGoogleで検索したときにキーワードに連動して表示される広告
法人:法人向け販売
2009年12月17日
Twitter(ツイッター)流行ってますね
さすがに12月は忙しいですね(^_^; 。
ところで、Twitter(ツイッター)の利用が広がっています。
ツイッターは、マイクロブログなどといわれています。詳しくはWikipediaの記述などをご参照ください。
本もこのところ立て続けに出版され、売れ行きも順調なようです。
特に売れ行きがいいのは下記の3点のようです。
左端の本の著者の津田さんは、セミナー等の実況をツイッターで行う「tsudaる」の語源にもなっている方で、ツイッターについての発言で一番注目されている人と言っても過言ではないと思います。
ツイッターのことは2006年のサービス登場時から知ってはいて、セカンドライフと同様にこのままフェードアウトするのかな、などと結構懐疑的に見ていましたが、今年になって急に利用者が伸びてきたように思います。
出版社や書店で自社の情報をツイッターで流すという利用も広まってきています。実は、当社で先日行ったセミナーも平凡社様のツイッターでつぶやいていただいたことから多くの申し込みが発生していて、その威力に驚きました。
それから2ヶ月ぐらい経っているのですが、出版社アカウントはさらにかなり増えてきたようです。
ある出版社公式アカウントを運営されている方と雑談をする機会があったのですが、費用がかからないのでやってみたものの、売上につながるという効果はどこまで期待できるかは手探りで、というようなことをおっしゃっていました。
実のところ、当社のセミナーの件は、具体的な成果がでるということではかなり画期的な事例で、この方のような認識が現時点での最大公約数かな、と思います。
ところで、出版社・書店のアカウントのリストがいくつかありましたのでご紹介します。
出版社・書店などが開設しているTwitter一覧
出版社・書店などが開設しているTwitter一覧 第2弾
出版関係のtwitterアカウントをまとめてみた。
まず、ツイッターにアカウントを登録した上で、これらのツイッターユーザーにアクセスして「フォロー」すると、自分のタイムラインでこれらのユーザーのつぶやきが次々表示されていきます。
出版業界ファンの僕としては、タイムラインを見ているだけでも楽しめています。試しにアカウントを取ってご覧になってみてください。
(寺島)



