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2008年02月16日
アクセスログでサイト改善点を見つける(1)
以前、この記事で、アクセスログはネットで自社の本がどのように話題になっているのかを知るためのアンテナになる、というお話を書きましたが、その時にお約束した、アクセスログからサイト改善点をどう見つけるか、という例を、まずは一つご紹介したいと思います。
出版社さんのホームページでは、必ずしも自社の本とは関係ないけれども読者サービスのためにコンテンツを展開する、ということもおありだと思うのですが、そのコンテンツには、本を見に来るユーザとは全く違うユーザが見に来ていて、本のほうのコンテンツへは素通りして、そのまま帰ってしまうケースがあります。
当社で毎月定期訪問しているお客様のサイトでもそのような構成になっていましたので、そのログを、ClickTracksという解析ソフトにかけて、本以外のサイトへのアクセス者の行動を切り出して分析したところ、案の定、そちらのサイトを見てお終い、というユーザが多かったことが分かりました。
そこで、もっと本のサイトに誘導して、自社の商品を知ってもらおうということで、最新刊を並べたエリアをヘッダに作り、一定の誘導に成功しました。

このような、ある条件で切り出してどのようなアクセスをしているのか、ということを見ていくのには、レンタルサーバに無料で設置されていることの多いAWstatsやWebalizerではだめで、先ほどご紹介したClickTracksなどの高級な解析ソフトが必要になります。
複数の雑誌を発行されている出版社さんでもユーザごとの切り出しをしてみるとより面白い施策を考えるヒントが見つかるでしょう。読者層が似通っているページ同士は相互の行き来を促進したいし、そうでもない雑誌同士では無理に狭いナビゲーションに載せなくても、などいろいろな考え方ができると思います。
ただ、改善案を考えて実行したとしてもそれがうまくいくかどうかはやってみないとわからないところがどうしてもあります。試してやってみた後の検証がとても大事で、その検証の後、また手直しをして、ということをしていくことでサイトは読者によく見られるようになり、投資効率が上がっていきます。
貴社のサイトをどのように改善したらよいのかわからないということがありましたら、お気軽にお問い合わせください。
このシリーズは不定期でもう少し続けます。
(寺島)
投稿者 d3admin : 2008年02月16日 18:29 : カテゴリ プロデューサーの業務日誌
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