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2008年02月07日

売りにくい本を売る

 定点観測をしているブログで、こんな記事がアップされていました。
「商品陳列棚を決めずらい商品は売れない...という特性がイノベーションを阻害する」

 家電のこれまでのカテゴリーを崩すような画期的な製品は、実際の店頭の売り場のカテゴライズと整合させにくく、売りにくい、というお話で、出版業界でもよく聞きますね。
 ここで書かれている対策は、既存のカテゴリーと接続するように製品を再企画する、というお話、それから、使用シーンが伝わるような売り場で売る、というお話で、これは本で言えば、最初の対策は「流行のキーワードをタイトルや帯にちりばめる」、2番目のはPOPを書くとか、類書を集めてフェア展開をする、といったところでしょうか。

 ただ、この他にも、本によっては、認知を広げたり、関心度を高める手段があります。

 それは検索エンジン広告を使うことです。検索エンジン広告について詳しくはこちらをご覧ください。
 検索エンジンで検索をする時は、具体的に何かを知りたい、解決したい、という時がほとんどで、もし、その本が具体的なニーズに結びついているようでしたら、かなり有望です。

 当社でお手伝いしている事例では、ある実用書の出版社さんで、棚がないから売りにくい、と言われていた「逆上がり」の本や「チアリーディング」の本は、なかなかの好成績を挙げています。
 僕は運動音痴だったので、小学生の時なかなか逆上がりができず苦労したのですが、そのようなお子さんをお持ちの親御さんには切実でしょう。
 チアリーディングについても、チアリーディングに関連する何かを検索されている方に、「ああ、こんな本があったんだ」という出会いを作り出せているのではないかと思います。

 逆に言えば、切実なニーズと結びつきにくいものは検索エンジン広告でも展開しにくい、と言えますから、そこが限界ではあります。

 もし、認知度・関心度の向上でお困りの本がありましたらお気軽にご相談ください。
(寺島)

投稿者 d3admin : 2008年02月07日 19:03 : カテゴリ プロデューサーの業務日誌



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