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2007年07月30日

ちょっと驚いた結果

 現在、某雑誌のサイトの提案書を作っているのですが、面白い現象を見つけました。

 その雑誌と競合誌がブログにどれだけ取り上げられているのか、ブログのエントリ内容を検索するテクノラティで雑誌名を検索して、エントリのヒット数を比較してみました。さらに、それらの雑誌の発行部数も日本雑誌協会のマガジンデータで調べて比較してみたわけです。

 提案書を書いている雑誌をA、競合誌をBとCとします。
 A誌は発行部数約2万、B誌も約2万、C誌は約7万だったのですが、ブログのエントリの数はそれぞれ約300、約1500、約500でした。
 当然、部数が多いほどエントリの数は増えるはずですので、その効果を消すために、発行部数をエントリで割ってみると、Aは約74部/エントリ、Bは約13部/エントリ、Cは約149部/エントリ、ということになります。つまり、B誌はブログに記事が一つ書き込まれるために13部しか必要ないのに、Cは149部も必要とすることを意味しますので、ずいぶんな差です。

 そして、この結果に、各誌の出版社サイトの発信内容の充実度が、見事なまでに比例しました。
 ちょっとびっくりしました。
 つまり、サイトの充実度がブログに取り上げられる確率を上げているのではないかと思われます。

 一方、日経リサーチの昨年12月の調査で、ブログが購買行動にどのような影響を与えたのかを調査したレポートがあります。
 いろいろな商品カテゴリについてアンケートしたのですが、本については、購入するにあたり、ブログでその本を知ったという人が43.4%、ブログでその本への関心を高めたという人が49.7%あった、ということです。

 今回のA、B、Cの雑誌については、エントリ創出効果にここまでの差が開いている結果、サイトの充実度合いは、まず間違いなく売上に影響を与えているのではないかと思われます。1ページ目が書けたところですが、インパクトの高い提案書になりそうだ、と、ちょっと喜んでいます(^_^)。

(寺島)

投稿者 d3admin : 2007年07月30日 19:19 : カテゴリ プロデューサーの業務日誌



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