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2007年03月27日

金子書房様リニューアルプロジェクト報告第一回

 今、金子書房様のリニューアル作業を、担当の谷脇と進めています。
 以前、「選ばれる理由」というエントリーでご紹介したのは、実は金子書房様のことでした。
 現在、トップページや雑誌紹介ページなどの主要なページの要素決めをしています。

 私たちは、通常、こういう作業にとりかかる前にアクセスログを解析して、現在のサイトがどのように見られているのかを把握する作業を行うことをご提案しており、金子書房様でも採用していただきました。
 金子書房様は雑誌と書籍の他に心理検査を発行・発売をされており、それぞれページを用意されています。アクセスログの解析結果から、予想外に心理検査のアクセス数が多いことが分かりました。
 リニューアルをご発注になる前に、事前に書籍・雑誌・心理検査についてどのように見せるべきか、社内でかなり詳しく検討されていたのですが、この点は予想外だったということで、それを受けて、サイトの中でもっと心理検査を目立たせ、それ目当てで来訪されたユーザーの利便性向上を図る必要があるのではないか、という結論になりました。

 要素決めでは、具体的には、ページのラフスケッチを描きながら、どのような機能を開発すべきかを洗い出したり、どの要素をどれぐらい目立たせるのか、を決めていきます。
 この作業では、お客様のニーズを、単に言葉の上っ面だけでなく、場合によっては事業のあり方にまで踏み込んで解釈しながら、ユーザにとって使いやすいサイトの定跡を踏まえて要素の大きさや場所をページの中に決め込んでいきます。どういう要素を入れるかによって、システムを開発する必要が出たりページ数が変わったりもしますので、予算への影響もあります。
 いろいろな制約条件を満たす必要があるのでとても頭を使うのですが、これがサイト構築の要の作業で、大変やりがいを感じる作業でもあります。

 先回の打ち合わせでは、トップページ・雑誌については多少のレイアウトのバリエーションを作ればOKということになった一方、心理検査についてのニーズの掘り下げが不十分なことが判明したので、次回は、社内である程度、心理検査のご担当の方とご検討いただいたうえで、どんなページを作るべきかを検討することとなりました。
 打ち合わせの終わりに、ご担当の宮城さんは「ちゃんと事前に検討していたつもりなのになかなかページのデザインはできないものですねえ」と苦笑交じりにおっしゃっていました。
 それはある意味当然で、そもそも、お客様にとってはウェブサイトのリニューアルはまだ何度もやったことがない作業なので、なかなか勘所がつかめないと思います。
 一方、私たちは、出版社のウェブのリニューアルを年にいくつも行っていますので、出版社内でどのような検討が必要なのか、ということも含めて、お手伝いができるのが強みです。
 そのようなノウハウやこれまでの検討を活かして、よいサイトを作っていくつもりです。(寺島)

投稿者 d3admin : 2007年03月27日 13:51 : カテゴリ プロデューサーの業務日誌



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