製作・企画・運営
ディキューブホームページへ株式会社ディキューブ

« ネットで露出するために有効なBLOG | メイン | サーチエンジン最適化とサイトづくり »

2005年01月28日

読者向け直販をオンライン書店に転送しませんか?

 読者の方から入った直接の注文。出版社の皆さんはどのように処理をしてますか?

 本を定価で販売できるし、送料を読者にある程度負担してもらえれば、元は取れるから自社発送で、と考えられがちだけど、梱包・発送・消し込み(支払いの確認・督促)等の諸作業を考えると、なかなか割に合わないのではないかと思います。

 失礼ながら、出版業界の方々は結構その辺の「労働コスト」にルーズな方が多い気が…。
是非、一度、ひとつの注文を受付から入金の確認までに必要となる労働時間を計算してみてください。資材費や、作業担当の方の時給とつき合わせてみると、きっと意外な数字が出てくると思います。

 取次さんに卸してる価格と、どっちがお得でしょう?

 というわけで、今回は、「オンライン書店に面倒な作業は全部押し付けてしまいませんか?」というご提案です。

●注文の押し付け方 その1「単品ごとにリンクする」

 簡単にいってしまうと各オンライン書店のアフィリエイトシステムを使って、自社の書籍詳細から各オンライン書店の書籍詳細にリンクしてしまう方法です。
本の紹介だけ自社でして、後はお客さんにオンライン書店に行って買ってもらう。

 たとえばこんな感じです。

「劇場としての書店」好評発売中
この本のご注文はこちらから!

bookservice - bk1 - rakuten - amazon

 刊行点数が少なければ、自社の書籍詳細にリンクを張るだけですむお手軽なオンラインショップのできあがりです。オンライン書店によっては、バックマージンをくれるところも。


●注文の押し付け方 その2「ショッピングバスケットごとリンクする」

 単品ごとのリンクはお手軽ではあるんだけれど、出版社側にとってのデメリットがひとつ。
「複数冊の注文がしづらいため、購入単価が伸びない」
というわけでショッピングバスケットごとオンライン書店に押し付けてしまう方法もあります。(技術的なお話になりますので、詳しくはお問い合わせください)

 ECサイトとしての面子の部分的にも、今のネットの状況を見るのであれば、ショッピングカートぐらいまでは持っていたほうが良いのでは、というのは僕の個人的意見です。

 尚、NETPublishersではベーシックコース以上のコースでショッピングカートをご利用いただけるようになります。もちろんオンライン書店への転送、自社での出庫、書店受け取りにも対応しています。

 単品ごとのリンクも、バスケットごとのリンクも、特に出版社側でする作業が必要ないのが利点です。倉庫業務を外注してしまっていれば、客注の対応すら発生しません。


●アナログな注文だって転送できちゃう

 「ネットの部分だけオンライン書店に任せても電話や葉書でも注文が来るから意味がない」というご意見も良く聞きます。
 でも、実はそれらのアナログな注文だって、やり方さえ整備すれば、ちょっとの手間で、その注文を回せてしまうってことご存知でしたか?
 やり方は、営業に行かせていただければ、その時に…。

 もちろん、それなりのデメリットも出てくる可能性はありますが、少なくとも「労働コスト」の削減につながること、その削減できた時間でさらに本業に打ちこむ事ができるのは間違いないでしょう。

 オンライン書店に注文を回すことのメリットやデメリット、自社に最適な転送先の選び方とかも有るんですが、長くなりすぎても困るので、それはまた次の機会で。

〔A.S〕

投稿者 dcube-staff : 2005年01月28日 11:29 : カテゴリ 業務日誌



トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://blog.dcube.co.jp/cgi-bin/mt-tb.cgi/3


Copylight(C)2005 Dcube,co.ltd. All rights reserved